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【科研費の執行・手続きについてのお知らせ】

【補助金】2022年度(令和4年度) 調整金による「前倒し使用」申請について

2022.07.07

次年度以降も課題が継続する補助金課題は、年度途中の研究進捗等により、次年度以降に使用する予定であった研究費の「前倒し使用」申請が可能です。

日本学術振興会へ申請できる機会は、年に2回ございます。

「前倒し使用」申請をお考えの方は、下記それぞれの回の学内締切までに所定の手続をおこなって下さい。

なお、追加配分された研究費については、次年度以降の研究費から減額調整されます。

 

<対象研究種目>

補助金のみを交付している以下の研究種目の課題

※ただし、2022年度(令和4年度)が最終年度である研究課題は対象外となります。

○特別推進研究

○新学術領域研究

○学術変革領域研究(A・B)

○基盤研究(S・A)

○基盤研究(B)(応募区分「特設分野研究」の研究課題を除く。)

○特別研究員奨励費

 

<学内締切日>

 

申請書類の入力・送信

学内締切

変更交付決定

(使用承認)

第1回目

7月29日(金)

10月中旬(予定)

第2回目

10月28日(金)

12月下旬(予定)

 

<提出書類> 

・前倒し使用申請書兼変更交付申請書(C-3-3

・交付請求書(A-4-1

 

<申請方法> 

  科研費電子申請システムにログインし、上記の書類を学内締切までに入力・送信下さい。

ログイン画面:http://www-shinsei.jsps.go.jp/kaken/index.html

  提出の旨を下記事務局担当者までメールにてお知らせ下さい。

休暇・出張等で対応できない期日がある場合は併せてお知らせ下さい。

  事務局で点検後、修正の有無をご連絡致します。

 

 <記入例等>

 科研費電子申請システム研究者向け操作手引(補助金) ※P252P281参照

(C-3-3)記入例・作成上の注意

 (A-4-1)記入例

 

<留意事項>

・補助金予算の範囲内で運用するものであり、希望通りの金額が配分されるとは限りません。

・「前倒し使用」で交付される研究費の使用が可能となるのは、変更交付決定日以降となります。

・「前倒し使用」できる研究費は10万円単位です(間接経費も併せて交付されます)。

・研究期間中、いずれかの年度の交付予定額を10万円未満とすることはできません。

・実質的な研究期間の短縮となるなど、後年度の研究の遂行が困難となるような研究費の前倒しもできません。

・次年度以降の研究費を全て「前倒し使用」の申請に計上することや、「前倒し使用」することにより研究期間の短縮を行うことはできません。

・応募資格の喪失等あらかじめ研究廃止を想定し、前倒して使用することはできません。

 

 

 

  

 衣笠キャンパス所属の方

衣笠リサーチオフィス(修学館1階)

担当:石田・枝・下井

Mail:k-kaken@st.ritsumei.ac.jp

Tel:075-465-8163(内線:511-2807)

 

 びわこ・くさつキャンパス所属の方

BKCリサーチオフィス(防災システムリサーチセンター3F)

担当:國松・牧野

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Tel: 077-561-5025 (内線:515-6542・6012)

  

 大阪いばらきキャンパス所属の方

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