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水使用量

Point

2022年度は対面授業の増加や在宅勤務の頻度の減少などキャンパスでの学生・教職員の活動が増加したことに伴って、前年度から水使用量が約19%増加しました。
一方で、「各種節水器具の導入」・「節水意識の高まり」により、コロナ禍以前の2019年度と比較すると着実に使用量は減少しています。今後、2030年度までの新たな環境目標達成のためにも、学園構成員一人ひとりにおいて、より一層の削減努力が求められます。

2022年度 キャンパス別の状況

2022年度 水使用量

立命館学園の水使用量は2019年度比(※1)で87,212㎥減少しました。これは平均的な学校のプール(25m×12m×1.2m=360㎥)に換算すると約242杯分に相当し、500mℓ入りペットボトルでは約1億7,440万本に相当します。

  1. ※1:2021年度は緊急事態宣言やまん延防止等重点措置の発令により、キャンパスでの学生・教職員の活動が制限されていたことから、例外的に比較対象年度とせず、2019年度比としています。なお、2022年度は2021年度比で69,314㎡増加しています。

ウォータースタンド

立命館大学のキャンパス内にウォータースタンドを設置しています。
学生・教職員の日常的な水分補給や夏季の熱中症予防への活用に加え、マイボトルの使用によりペットボトルの消費量を減らすことで、
キャンパスから排出される使い捨てプラスチックごみの削減に繋がり、環境負荷軽減にも貢献しています。

衣笠キャンパス

以学館 地階、存⼼館 地階、諒友館1階、恒⼼館1階、明学館1階、京都⾐笠体育館1階、原⾕グラウンド 尚友館1階、原⾕グラウンド 第⼆尚友館1階、原⾕グラウンド 第三尚友館1階、柊野グラウンド クラブBOX

朱雀キャンパス

中川会館1階

びわこ・くさつキャンパス

アスリートジム、BKCジム、リンクスクエア、フォレストハウス、プリズムハウス、アドセミナリオ、インテグレーションコア/ラルカディア、セントラルアーク、ユニオンスクエア、メディアセンター、キャノピー、BKCスポーツ健康コモンズ

大阪いばらきキャンパス

A棟1階、D棟1階/2階

井戸水使用量

地下水の有効利用や災害時の水資源確保の観点からびわこ・くさつキャンパス、大阪いばらきキャンパスでは井戸水の利用を推進しています。

水使用量の割合(概数)