カラーガードサークルLUSTERがチェコ・プラハで海外公演～第42回ジャパンウィーク2017～

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2018.03.05

第42回ジャパンウィーク2017年　チェコ・プラハ

2017年11月18日（土）～23日（木）チェコ共和国・プラハ市にて開催されたジャパンウィーク2017において、市街地でのオープニングフェスティバル、ホールでの舞台公演にLUSTER（ラスター）が出演し、会場を盛り上げました。

　ジャパンウィークとは毎年海外で開催されるイベントで、さまざまな団体による公演、展示、実演などによって構成されています。日本文化の紹介をするとともに、開催地域との友好親善・相互理解を図ることを目的としており、開催地の地元の方をはじめ、遠方からも多くの観光客が訪れる大規模なイベントです。

　カラーガードとは、国旗（カラー）を護衛（ガード）するための兵隊から発祥したとされています。主にライフル（銃の形を模したもの）やフラッグ（旗）といった手具を使って、音楽に合わせて踊るパフォーマンス競技です。残念ながら日本ではまだあまり知られていませんが、海外ではとてもメジャーな競技となっています。マーチングバンドと一緒に活動することが多いですが、カラーガードだけの全国大会も行われています。

　LUSTERがジャパンウィークに参加するのは今回が2度目で、OB・OGを含めたメンバー15名が参加しました。 8月から約3ヵ月間演目の練習に励み、演技の完成度を高めてきました。ショーのほかにも市街地を観光したり、教会の中を見学したりして、プラハ市民や観光客の方々とも交流しました。

　今回の経験を活かし、学内学外を問わず、今後さらに多くの方にLUSTERを知ってもらいたいと思います。LUSTERとは「輝く・栄光」という意味があります。メンバー1人1人が輝くステージになるように、そして多くのお客さんに楽しんでいただけるように日々の練習に取り組んでいます。機会があれば是非、LUSTERの迫力あるステージをご覧ください！

※本活動は、2017年度立命館大学課外自主活動団体助成制度「プロジェクト助成」から一部助成を受けて実施したものです。

＜文・カラーガードサークルLUSTER 会長　笠谷美祈(経済学部2回生)＞