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関西学生バドミントン選手権大会 シングルスで男女アベック優勝

 5月15日(土)から6月27日(日)に開催された、令和3年度関西学生バドミントン選手権大会において、男子シングルスで村瀨康之介選手(政策科学部4回生)が優勝、女子シングルスでは近藤七帆選手(経営学部3回生)が優勝しました。シングルスの男女アベック優勝は、2009年以来の快挙です。
 また、女子ダブルスでは、中島祐月選手(経営学部4回生)、寺尾奈津実選手(政策科学部3回生)のペアが準優勝しました。
 勝敗は、3ゲームマッチ(1ゲーム21点)で、先に2ゲームを先取したほうが勝者となります。

 村瀨選手は初戦から順当に勝ち上がり、準決勝でもペースを乱すことなく、その後は2ゲームを先取して、決勝に駒を進めました。決勝では、順調に試合を運び、1ゲーム目は大きく点差をつけて先取するも、2ゲーム目は相手のペースにのみこまれ、ファイナルゲームまでもつれこみます。出だしは相手のペースとなり、ゲームポイントである20点を先取され追い込まれたものの、22-20で競り勝ち、同大会初優勝を果たしました。

 近藤選手は、初戦から順当に勝ち上がり、準決勝まで1ゲームも落とさず、決勝に臨みました。決勝でも好調を維持し、1ゲーム目を先取、2ゲーム目は接戦になったものの、攻めの姿勢を崩さす、21-19で勝ち切り、優勝を果たしました。2019年度の同大会(昨年度の同大会は中止)でも優勝しており、2連覇を飾りました。

 今後は、西日本選手権、秋季リーグ、全日本学生選手権での活躍が大いに期待されます。

主将:村瀨康之介選手(政策科学部4回生)のコメント

 4回生になり、ようやく目標にしていた関西選手権を制覇することができました。とても嬉しく思っていますが、これからは関西で負けない選手になるために、今までよりも自分を磨いていく必要があると感じています。今後の目標は、関西の代表として西日本でも優勝し、全国でもベスト8以上に入ることです。OB・OGの方々や、いつもバドミントン部を支えてくださっている方々への感謝の気持ちを忘れずに、より一層練習にはげみ、より一層頼られる選手になるよう日々練習していきたいと思います。

近藤七帆選手(経営学部3回生)のコメント

 関西選手権で目標としていた優勝を1回生に引き続き2回も達成することができてとても嬉しいです。厳しい練習もチームのみんなと一緒に頑張ってきたことが結果に繋がったのだと思います。今後の大会では、自分の弱い所を強化し、試合を楽しみながら全力を出し切り、悔いのないプレーができるように、毎日の練習に励んでいきたいと思います。これからもご声援よろしくお願いいたします。

撮影時のみマスクを外しています

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