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第18回中学校卒業証書授与式

3月14日(火)、第18回中学校卒業証書授与式が大ホールにて挙行され、187名の卒業生が巣立っていきました。

4年ぶりに卒業式で学園歌を斉唱したのち、卒業証書授与が行われました。一人一人の呼名に対して力強く返事し、代表して内田柚希さん、新井晧仁さん、戸口仁奈さん、高塚里奈さん、藤枝正遼さんの5名が越智校長から卒業証書を受け取りました。
次に、各賞の授与が行われました。まず、学業成績が優秀な模範生に送られる校長賞が柳澤靖奈さんに授与されました。次に、バトントワリング部が立命館附属校同窓会協議会会長賞を、滝下翔太郎さんが特別活動最優秀賞を、男子テニス部・女子テニス部・伝宝日菜さんが特別活動奨励賞をそれぞれ受賞しました。そして教育後援会学術奨励賞の受賞者が呼名されました。
続いて、越智校長が式辞を述べました。コロナ禍の真っ只中を前向きな姿勢で過ごし、手探りの中で伝統を復活させた姿勢を褒められました。伊坂忠夫立命館副総長、上田亜季保護者会会長のお二人からも祝辞を頂きました。
最後に中学生徒会長の中村南風さんの送辞の後、宮沢彦成さん、花田優莉さん、吉阪倫平さん、大矢眞太郎さん、坂本楓馬さんの5名が答辞を述べました。学業や生徒会活動、部活動に励んだ3年間を振り返りながら級友や教員、保護者への感謝の気持ちを述べ、さらに今後への決意を、胸を張って語ってくれました。
その後、各学級にて最後のホームルームが行われ、保護者の方と教員で作った花道を通り、卒業生たちはそれぞれの新しいステージへと羽ばたいていきました。
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