- 体験を通して、漢字の成り立ちを楽しく学ぶ 姫路漢字探検隊「植物園で漢字と出合う」開催
- 立命館大学広報課
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白川静記念東洋文字文化研究所は、8月2日(木)に姫路市立手柄山温室植物園で体験型漢字講座「姫路漢字探検隊-植物園で漢字と出合う-」を開催いたします。
この企画は、「人」「動物」「気象」「衣服」など、毎回一つのものをテーマに見学や体験を通して漢字の成り立ちを学習する、体験型の漢字学習講座です。2007年にスタートし、姫路では6回目(全国では通算184回目)の開催となります。
立命館大学は、開催地となる姫路市と2013年に連携協力に関する協定を締結しました。2015年秋には姫路市生涯学習大学校で「漢字学」の講座を開催し、2016年春から本科として開設した同講座(修業2年)も今年で3年目を迎えました。そうしたことを背景に、2016年度から年間複数回の漢字探検隊を開催しています。
今回は、姫路市立手柄山温室植物園内を散策しながら植物と漢字の関係を探ります。「木・根・芽」など植物を表す漢字の成り立ちや、「生・世・秀」など植物からできた漢字の成り立ちを学びます。参加者には「植物と漢字カード」を差し上げます。
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