立命館土曜講座

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立命館大学土曜講座について

 「立命館土曜講座」は、当時の学長であった故末川博名誉総長が、「学問や科学は国民大衆の利益や人権を守るためにあること、学問を通して人間をつくるのが大学であり、大衆とともに歩く、大衆とともに考える、大衆とともに学ぶことが重要」であると提唱し、大学の講義を市民に広く開放し、大学と地域社会との結びつきを強めることを目ざして設けられました。戦後の激動のさなかの1946年3月31日に、末川博教授の「労働組合法について」と題する第1回の講座が開催され以降、半世紀以上続けらてれおり、「開かれたアカデミズム」を実践的に追求しています。
 また、学問の動向や各分野の研究成果の紹介、古典や名著の解説とともに、アクチュアルな時事問題を学問の方法や理論の次元まで掘りさげた解明、また時代を先取りしたテーマ設定をするなど、大学の学問を市民に開放する、という目的にふさわしい多彩な内容を取り上げています。

  • 日時   土曜日 10時~11時半
  • 会場   オンライン配信(ウェビナー)
  • 受講料  無料
  • 参加方法 事前申込要(定員400名)
  • **文字通訳あります

令和4年度(2022年度) 立命館土曜講座

    土曜講座2023年1月ちらし
    2023年1月立命館土曜講座テーマ:
    「障害のある先生が仕事を続けるということ――障害と教育の交わるところ」
    企画:生存学研究所
    1月14日
    演題:「障害のある教員」の職場復帰のプロセスと課題
    登壇者:立命館大学産業社会学部 教授 大谷いづみ
    1月21日
    演題:「障害のある教師」からインクルーシブ教育を問い直す
    登壇者:東京大学先端科学技術研究センター 特別研究員 中村雅也

    土曜講座2023年2月ちらし
    2023年2月立命館土曜講座テーマ:「メディア研究からみたゲーム」
    企画:⽴命館⼤学ゲーム研究センター
    2月18日  演題:メディア研究からみたゲーム
    登壇者:⽴命館⼤学映像学部教授中村彰憲
    University of Southern Denmark, Professor, Susana Tosca

    2023年2月立命館土曜講座テーマ:「地層を読み解く最新技術」
    企画:⽴命館⼤学環太平洋⽂明研究センター
    2月25日  演題:年代測定の最前線ー放射性炭素年代測定と⽔⽉湖
    登壇者:⽴命館グローバル・イノベーション研究機構助教 ⼭⽥圭太郎


    【開催形態】
    ・当日の状況によっては、中止または開催形態を変更させていただくことがございますので、あらかじめご了承ください。

    ・現在は新型コロナウイルス感染症に対する大学の行動指針に基づき、原則オンライン開催としています。
     開催形態を変更する際はこちらのサイトでお知らせいたします。



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