3月29日(金)、松山市民会館大ホール(愛媛県松山市)にて、立命館高校吹奏楽部が愛媛県立伊予高等学校と合同で、「能登半島地震復興支援チャリティー吹奏楽コンサート」を開催しました。

本校吹奏楽部は、3月28日(木)～30日(土)の日程で愛媛県を訪れ、伊予高校吹奏楽部と練習、交流を行いました。コンサートでは、童謡「ふるさと」や東日本大震災の復興支援曲「花は咲く」「陽はまた昇る」などを伊予高校吹奏楽部と合同で演奏し、多くのお客様から温かい拍手をいただきました。

また、コンサート会場のロビーでは、両校の部員が能登半島地震への義援金募金を行い、ご来場いただいたお客様より256,000円の義援金のご協力をいただきました。お預かりした義援金は石川県吹奏楽連盟の「令和６年能登半島地震吹奏楽義援金」に送金いたしました。

両校は昨年、本校吹奏楽部が愛媛県を訪れ、伊予高校吹奏楽部と合同演奏会を開催したことをきっかけに、昨年秋には、名古屋で開催された吹奏楽コンクール全国大会の前日に、伊予高校吹奏楽部が本校をご来訪いただき、翌日には本校吹奏楽部の生徒が全国大会での楽器搬入をお手伝いするなど、両校で交流を深めています。

なお今回のコンサートの様子は、NHK、朝日新聞などのメディアや地元ケーブルテレビでも取り上げられました。

https://www.asahi.com/articles/ASS386T7YS34PTLC00N.html (3月9日朝日新聞デジタル・愛媛県版朝刊)
https://www3.nhk.or.jp/matsuyama-news/20240330/8000018079.html (3月30日NHK松山放送局愛媛県内ニュース)