立命館史資料センターの3月の展示をご紹介します。
バッジ【1960年度】
ワインレッドと金色の美しいバッジ。
裏面に「1960 卒業記念 立命館大学 校友会」と刻まれています。
鹿が可愛らしい、青銅製の卓鐸(たくたく)。
彫刻家・村上 丙(むらかみ あきら)氏の作品です。
末川 博先生の「相信未来為未来生(未来を信じ未来に生きるの漢文)」
が刻まれています。
Peer Sticks-ピアスティックス-【2018年度】
経営学部 八重樫 文(やえがし かざる)教授のゼミ生を中心とした
学生たちによって提案企画された品。制作期間一年半の力作です。
立命館大学の各キャンパスの図書館に設置されているラーニング・コモンズ「ぴあら」に
ヒントを得て、様々な使い方ができるよう考えられています。
春は旅立ちの季節。
立命館学園の各校、各キャンパスからも多くの学生・生徒・児童が、
社会に、更なる学問の道に、と巣立っていきました。
みなさんのこれからを祝して末川先生の言葉を送ります。
「理想は高く姿勢を低く いつも心に太陽を持って ゆっくりとがっちりと
一歩ずつ前へ前へと進もう 未来を信じ未来に生きる 君の洋々たる前途を祝福して 末川博」