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2023年度立命館映像展3役インタビュー【後編】

2024.02.19

2023年度立命館映像展まで、あと4日です!

今回は、前回に引き続き、3役インタビュー【後編】をお届けします!
3役インタビュー【前編】をまだご覧になられていない方はこちら

後編では、【総代表】西原 和人さん にインタビューを行いました!

総代表 西原 和人さんへのインタビュー】
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Q1. 自分の役職紹介、頑張ったところを教えてください!
2023年度立命館映像展の総代表を務める西原和人と申します。総代表は、映像展当日に向けた全ての準備に携わります。あらゆる会議に参加し、他の代表や先生方と連携を取り、当日のために全てを捧げます!(笑)

私が入学した2020年は、新型コロナウイルスの影響で入学式は無く、最初の半年間は大学にも登校することができませんでした。新型コロナウイルス流行以前のような、大学生活を過ごすことはできず、様々な制限の中で新たな大学生活を過ごしてきました。そして、その生活も終わりが近づき、映像展という集大成を見せる場へとやってきました。20年度からの立命館映像展は新型コロナウイルスの影響により、オンライン開催でしたが、22年度から規制の緩和により、対面開催が再び動き出し、今回の23年度も対面開催の運びとなりました。制限から始まった私たちの世代にとっては、対面開催という文字に対して、言葉では表しきれない嬉しさと価値を感じます。コロナ以前は対面開催というのは当たり前でしたが、私たちにとっては当たり前ではないのです。当たり前ではないからこそ、対面で開催できるということに感謝と誇りを持ち、無事に今年も映像展を開催することができるように、そしてみんなの晴れ舞台になれるようにと、総代表として魂を燃やしました。

Q2.今年度映像展のテーマ「超新星」について

私は気に入っているのですが、みんなからはダサいとよく言われます(笑)。
2023年度は、映像学部にとって節目を迎える年です。2007年より衣笠キャンパスに設立されてから今日までの歴史に一区切りをうち、2024度からは大阪いばらきキャンパスに移ります。これまでの歴史が終わり、また新たな歴史へと繋げていきたいという想いがあり、寿命末期の星が銀河全体の明るさに匹敵する輝きを放って爆発し、それによって、次の世代の新しい星を作る材料が宇宙空間に放出していくという超新星爆発になぞって、2023年度のテーマは「超新星」にしました。

やりたいこと・好きなことを追求することは、楽しいだけでなく、辛いこともあります。むしろ辛いことの方が多いと思います。だからこそ、作り上げた作品が完成したときの喜びは大きく、その作品が上映・展示されて多くの人々に観ていただける3日間は、どこにも負けず輝いていると思います。そして、その輝きを後輩たちが見て、新たなものを築き上げていってもらえたならと、勝手ながら願っています。

Q3.映像展への意気込み、どんな映像展にしたいですか?
ここにくるまで、みんなそれぞれ色んなことがあったと思います。私自身も多くの辛く悔しい思いが大学生活の中でありました。大学生活の途中、辛さに一度は負けてしまい、諦めてしまった経験があります。しかし、もう諦めることなんかしたくない、もう一度頑張りたいという思いを胸に秘め、映像展を晴れ舞台にするために総代表となり、進んできました。是非とも楽しみにしていてください!

何度も申し上げますが対面開催ができるというのは、本当に嬉しいことであり、感謝と誇りを持って映像展に挑みます。お客さまが来て良かったと思える作品を上映・展示しておりますので、是非とも足を運んでいただき、私たちの作品をご覧いただけたらなと思います!

学生一同、心より皆様のお越しをお待ちしております!

3役インタビュー(前編・後編)をお届けいたしました! 我々、映像展委員は3役の代表のもと、来たる2/23、24、25の映像展が最高のものとなるよう鋭意準備中です! 映像展まであと7日です!どうぞお楽しみに!!

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【日時】
<上映>2024年2月23日(金・祝)・24日(土)・25日(日)
<展示>2024年2月24日(土)・25日(日)

 【場所】
<上映>T・ジョイ京都(京都駅南 イオンモールKYOTO Sakura館5階)
<展示>Kotoホール(京都駅南 イオンモールKYOTO Sakura館4階)

今後の2023年度立命館映像展に関する情報はこのEIZO VOICEをはじめ、各種SNSで発信していきます!
 
〈2023年度 立命館映像展の情報をお届けするSNS〉
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