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【卒業生の声】綿村 蒼さん
氏名 | 綿村 蒼(わたむら そう) |
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所属企業 ・部署名 卒業年 出身地 | 三井倉庫ホールディングス 国内物流事業部門 2023年卒業 兵庫県 |
●現在の職務内容、その職業・企業を選んだ理由を教えてください。
就職活動前から、漠然と二つの希望を持っていました。一つは、目立つより、社会にある「当たり前」を実現したいということ。もう一つは、様々な業務を経験し、変化を起こしてみたいということです。本格的に就活を始めてから、様々な商材の輸出入や保管、流通、改善など幅広い業務の中で多くの関係者と協同し、「当たり前」を目に見える形にできる物流業界を知り、志しました。当社を選んだ理由は、変化を歓迎してくれる雰囲気があることに魅力を感じたためです。
現在は倉庫の現場事務所で、輸入貨物の保管管理や、全国各地への出荷手配を行っています。一口に保管といっても貨物特性や条件により管理方法が異なるので、少しずつ知識や経験を身に着けています。
●ご自身が力を入れた経済学部の学び、そこで得られたものについて教えてください。
また上記を踏まえ、そうした経験や得られたものが、現在の仕事にどのように活かされているか教えてください。
ゼミ活動には特に力を入れました。諦めない力や解決策を考える力、意見の組み立て方を学ぶことができたと考えています。
職場の先輩から「仕事とは、『イレギュラーをどう対処するか』だ。」と教わるほど、仕事をしていると予期せぬ事態が頻発します。たとえ担当外の業務だとしても、自分だったらどうするかを考えて行動できることは、大学時代の経験が大きな糧になっているからだと感じます。
●大学時代に戻れるのであれば、経済学部で「これをやっておけばよかった」ということがあれば教えてください。
もっと、友達と旅行に行きたかったです(2回生からコロナ禍でした)。在学生の皆さんには、ぜひ計画立てて、たくさん旅に出てほしいと思います!
●あなたにとって、立命館大学経済学部の最大の魅力は何ですか?そして経済学部生、経済学部への受験を考えている方へ、一言お願いします。
【立命館大学経済学部のココが素敵】
勉強や留学、さらにはサークル活動も含めて得られるチャンスはとても多いと思います。挑戦してみたいことへのサポートが充実しているところが大きな魅力です。
【経済学部生の方へ】
勉強でもサークル活動でも、なにかに取り組む際に面倒だな、負担だなと感じることもあると思います。しかし時間を経て振り返ると、きっといい思い出になっているはずです。大学生は、やりたいことが思いきりできる大事な時間だと思います!新しい仲間との出会いを楽しみながら、今しかできない経験をたくさんしてください!
【立命館大学経済学部の受験を考えている方へ】
少しでも興味を持ってくださり、とても嬉しいです。他大学と比べて良いと思う点も、少し気になる点もあると思いますが、「経済学以外にも幅広く勉強したい」、「たくさん英語を使いたい」方には良い環境が整っていると思います。大学は焦らず、時間をかけて選ぶことが大切だと思います。その結果、立命館大学を選んでいただけたら幸いですし、いつか同窓生としてお会いしたいです!
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*2023年11月時点での情報です。