「第5回 ソフト/ハード材料の機能化と応用に関する国際シンポジウム・先端国際材料シンポジウム」を開催

2016.01.22 NEWS

「第5回 ソフト/ハード材料の機能化と応用に関する国際シンポジウム・先端国際材料シンポジウム」を開催

1月22日(金)、23日(土)、びわこ・くさつキャンパス エポックホールにて、立命館大学ソフト・ハード融合機能材料研究センター(センター長:堤 治 生命科学部教授)が「第5回ソフト/ハード材料の機能化と応用に関する国際シンポジウム(Soft/Hard2016)」を開催した。

本シンポジウムは、国際産学連携を推進するためにソフト材料(有機材料など)、ハード材料(金属、セラミックスなど)およびそれらの融合材料に関する最新の研究成果の情報発信・交換を目的として開催された。国内外から120名の研究者、学生らが参加した。

本センターは文部科学省・私立大学戦略的研究拠点形成事業の援助により設置され、びわこ・くさつキャンパスに所属する十数名の研究者が既存の学問領域を超えて結集し、多機能で高性能なソフト材料・ハード材料、およびそれらの融合材料の開発を行っている。

今回のシンポジウムは本学と協定関係にあるインド工科大学ハイデラバード校(IITH)のGanesan Prabusankar教授による招待講演からスタートし、欧州・アジア諸国から参加した気鋭の研究者および本学に在籍する若手研究者による最新の研究発表が2日間にわたって行われた。また定番となった院生・学生によるポスターセッションに加えて、今回は口頭発表のセッションも設けられており、国籍や言語の壁を越えて参加者が熱心に説明に聞き入る姿や参加者同士で活発に意見交換する姿が多く見られた。

ソフト・ハード融合機能材料研究センター
(URL: http://www.soft-hard-ritsumei.jp/)

会場の様子
会場の様子
講演の様子
講演の様子
ポスターセッションの様子
ポスターセッションの様子

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