メルボルン大学副学長がご来学

 6月27日(火)、メルボルン大学Michael Wesley副学長が立命館朱雀キャンパスに来学、松原洋子副学長、山下範久常務理事と懇談されました。懇談にはメルボルン大学のAlex Johnson理学部副学部長、国際往訪・来訪担当のCarol Cheng氏も同席、本学の中戸祐夫国際部長が司会進行を務めました。

 懇談では、両大学の国際戦略の紹介と、今後の連携強化の可能性について意見交換がなされました。メルボルン大学の2030年に向けた大学戦略「Advancing Melbourne」の中では、アジア・太平洋地域の大学との交流を深めていくことが国際戦略として掲げられており、本学との交流領域の拡大についても言及されました。本学からはスーパーグローバル大学創成支援事業におけるこれまでの取り組みや、R2030チャレンジ・デザインの内容について説明を行ないました。

 メルボルン大学は豪州におけるトップ8大学”Group of Eight”の1つであり、本学とは1990年3月に協力協定を締結して以降、学生交換プログラム、短期派遣/受入プログラムにおいて長きに亘り活発な交流を続けています。松原副学長からは、これまでの学生交流についての謝意と、協力関係の継続意思が伝えられ、懇談は終了しました。

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