大阪いばらきキャンパス新展開に関する記者会見を実施

 7月20日、大阪いばらきキャンパス(OIC)で、2024年4月にスタートする「OIC新展開」の具体化状況および立命館大学が目指すこれからの教育・キャンパスの形について紹介する記者会見を行い、OIC新棟のご紹介も行いました。記者会見には仲谷善雄学長、山下範久常務理事(企画担当)が出席し、創造性を拡張するリアルとバーチャルが融合した新しいチャレンジの場「TRY FIELD」構想に触れ、学園ビジョン「R2030挑戦をもっと自由に」の実現に向けた新たな展開についてご紹介しました。

 仲谷学長は冒頭、「複雑化する社会の中で、大学ができることは何か。そのひとつの答え、挑戦が、今回の大阪いばらきキャンパスの新展開です。誰もが挑戦できる場の提供こそが大学が行うべきことだと考えています」と今次の新展開に関する考え方を示しました。

 続いて、山下常務理事から「TRY FIELD」の詳細を、これまで立命館大学が歩んできた教育・キャンパス展開に触れつつ、これまでにない大学教育・キャンパスの形を実現することについて「2015年に開設した大阪いばらきキャンパスは、大学教育の変化を象徴するキャンパスとして存在してきました。今回の新展開は、昨今の変化の先に、さらに新しい学びの形、大学がコミュニティの中でどのような役割を果たすのかを作っていく取り組みです」と語りました。

 記者会見ではOIC新展開の全体像として、映像学部・情報理工学部の移転の意味、スタートアップ人材の育成、社会共創の新しい形への挑戦、新棟の特徴的な施設に関しても説明を行いました。

仲谷善雄学長
仲谷善雄学長
山下範久常務理事
山下範久常務理事

立命館大学大阪いばらきキャンパス新棟

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Learning Infinity Hall
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デモストリート
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