第62回草津市駅伝競走大会の開催~男子陸上競技部の地域交流活動~
BKC構内をコースに
2017年2月12日(日)、びわこ・くさつキャンパス(BKC)にて第62回草津市駅伝競走大会が開催されました(主催:草津市、草津市教育委員会、公益社団法人草津市体育協会、本学は共催)。本大会は、日ごろより中・長距離走等に取組む選手の競技力向上や、参加者同士の盛んな交流、大会を通じたランニングの普及や健康づくりに対する機運の高まり等が期待されています。大寒波の影響で開催自体が心配されましたが、朝早くから草津市やスポーツ推進員、本学男子陸上競技部などの関係者のみなさんに雪かきや凍った道を溶かす作業などにご尽力いただいたことで、予定通り開催することができました。
本駅伝大会は近年BKC全体をコースとしており、小・中学生から一般の参加者、本学の学生団体など120を超えるチームが参加され、のべ1000人以上がクインススタジアムに集いました。寒い中ではありましたが、参加者の皆さんは構内を懸命に走り抜け、多くの声援が飛び交う白熱したレースとなりました。
男子陸上競技部の地域交流活動
男子陸上競技部は、日ごろより地域交流、貢献活動に積極的に取り組んでいます。特に本大会においては例年、部員がコース上の監察員や記録係として運営に協力し、専門的な立場から大会をサポートしています。また、オープン参加として出場することで、市民のみなさんにその圧巻のスピードを体感していただきました。
BKCを拠点としたこういった活動を通じて健康増進の一助となれば幸いです。また、男子陸上競技部の活動を広く市民のみなさんに知っていただく機会となりました。今後も生涯スポーツを通じた地域交流に積極的に取り組んでいきます。