「”出会い”があるまち・草津」~草津市をPR~(経済学特殊講義Ⅱ)
「経済学特殊講義Ⅱ 映像製作を通じて考えるキャリアデザイン演習(読売TV協定科目)」の第3回目の講義が実施されました。これは読売TVとの協定科目で、関係者の方に映像に関する技術的な指導をしていただきます。
草津市シティセールス戦略基本プラン
映像作品課題のコンセプトは「”出会い”があるまち草津」。びわこ・くさつキャンパスの学生にとって身近な地域である「草津市」をPRするため、まずは学生自身が調査を進めます。そのきっかけとして今回は草津市企画調整課の方に「草津市シティセールス戦略基本プラン」についてお話いただき、学びました。その中で草津市の歴史、特産品である「うばがもち」、「たび丸(草津市公認マスコットキャラクター)」、「KUSATSU BOOSTERS」など、受講する学生も知らなかった草津市の基本情報や魅力について知ることができました。
映像作品制作へ向けて
今後各チームでテーマを設定し作品を仕上げるにあたっては、各々が能動的に行動し他者と協力する力、また映像や言葉により自らの思考を論理立てて表現する力を培うことを目指します。その実現のため、今後読売TVの方からハード面、草津市の方からソフト面のご指導をそれぞれいただきながらチーム毎に制作にとりかかります。最後に担当の紀國洋教授より、例えば草津市の観光地をただ映像に入れ込むのではなく、「ソフトな魅力」をPRできるテーマをチームで検討するという観点からもお話があり、講義は終了しました。
草津市の方はご講演いただくだけでなく、「何でも聞いてください!」とおっしゃっていただくなどご厚意をいただいており、草津市のPRになるような映像作品を完成させることが期待されます。