立命館大学白川静記念東洋文字文化研究所は、2月25日（土）、茨木漢字探検隊「漢字ジェスチャー大会～人のポーズからできた漢字～」を開催いたします。

　漢字探検隊は、毎回テーマを変え、座学だけではなく、見学やワークショップを通して、漢字の成り立ちとそのもとになった自然や文化を学習する、体験型の漢字講座です。2007年から全国各地で実施し、全国では通算238回目の開催となります。

　茨木で初開催となる今回は、「人のポーズからできた漢字」をテーマに、漢字をジェスチャーで表現するワークショップを行います。今回は、密を避けるためにデッサン人形を使ってグループごとに異なる漢字の成り立ちとなったポーズを考え、子どもも大人も一緒に漢字を作った古代人の知恵や漢字の系統を学びます。参加者には「人体と漢字」カードや人形ほか、教材を差し上げます。